中途半端な人間

お久しぶりです。

ここ最近体調を崩していたのもあり、ブログを書きたい気持ちだけが募り続ける日々でした。

だいぶ体調は良好になっているのでご安心ください。

そんなこんなで(毎度適当な話題変え)

最近Twitterで言っていた話題について、こういう人も居るんだよーみたいな軽い感じで書いていきたいなと思います。決して暗い話ではないですが、偏見等がある方はここらで閉じてもらえると幸いです。今回の話題はセクシャルマイノリティ(性的少数者)についてです。

まず私の性別とそれに対する意識について。

 体の性別は女。心はXジェンダー(中性。流動的だから時期によって変わったりもする)　そして恋愛対象としてはパンセクシャル(全性愛者)

簡単に言うとこんな感じ。体だけが女だけど、自分で思ってる性別も恋愛対象も本当に縛りがないしどんな性別の方も対象になる。

ここで言っておきたいのが、必ずしも身近な人を好きになるとは限らないということ。よくカミングアウトしたら離れていく人が居るけど、別にあなたの事を好きなわけではないよ。友情と恋愛は完全に別です。

そして私がこの違和感に気付いたきっかけ。

小学生時代から自分の性に違和感はあった。その時はまだ、恋愛対象は男だったと思う。

転機は高校生時代。

携帯を持つようになって色んな事があって、自分の性別について考えた。

自分は誰なのか、自分はどうしたいのか、思春期だったからか、本当にこの違和感が辛くて。拠り所はジャニーズしか無かった。

そしてこの辺で色々調べた結果が

中性(男女どちらの気持ちも持ち合わせている)

これだった

本当にうれしかった。私を表す名前があったことに。生きていていいんだって思えた。

後々調べて、自分が女の子を好きになる・それだけでなく、どの性自認の方も好きになれるという事も分かっていたからパンセクシャルなことも知った

少しでも男っぽい服を着て女子トイレに入ると軽蔑したような目で見られたり、「お前を男に育てた覚えはない」と言われたり女友達に「私の事好きにならないでよ」なんて言われたり。そんな事ばかりです。

今でこそジェンダーレスとかいう括りでだいぶ緩くなってきたなーとは思うけど、まだまだだと思う。偏見なんて無くならないんじゃないかとも。 

自分は恋愛対象に縛りがないから、どの性別も好きになるから、男相手だって恋はするし好きになる。でも、所詮見た目で判断される世の中。決して女っぽいと言われる服装をしない奴に好きだとかリアコーとか言われて彼らはどう思うのかなとたまに考えます。

同性愛が認められない世の中、見た目で判断されることがほとんどな世の中。生きづらい世の中です。だって言ってしまえば女っていう証拠は体だけ。身にまとってる物がそれとかけ離れてると、周りからは女だと見られない。男が男に恋してるみたいなもので、そこに偏見が生まれることもある。

難しいんですよね。見た目と中身が違うって。あとはどちらの気持ちも持ち合わせてるっていう事も。これが一番ややこしいように感じます。

今の時代はだいぶ緩くなったもんだな……嬉しいよ…(話し飛んだな)

言いたいことがまとまらなくて詰まりそうだな

私にとってのジャニーズは、単純な恋愛対象としての好きと、なりたいという憧れがある。

そして担当の中性的な部分に惹かれると同時に、ああなりたいとも思う。

男女どちらの気持ちも持ち合わせてる身としてはこれが当たり前だし、どれだけボーイッシュで見た目が男みたいな格好をしてても、彼の事を恋愛対象として好きになる事は普通にある。その時の自分の自覚が男なのか女なのかは時と場合によるけど、どちらの時にもなったことがあるよ。

性別の不一致を個性だと受け入れてもらえる世の中に早くなって欲しいな〜と思ったのでした。

そして、もっともっとセクシャルマイノリティについての知識が世間に知れ渡ってほしいし、それをまた受け入れてもらえる。そんな世の中になりますように。

うまくまとまらないけど、経験上本当に苦しい思いしかしてこなかったから、今もまだ苦しんでる人がいるかもしれないなーと思ってブログにしてみました。 

非常に読みにくいし疑問ばっかりだと思うけど…自分も正直疑問だらけだし未だに自分探しの日々です……

色んな人が居るんだよって事が少しでも伝わればな。と言う気持ちで書きました。

とりあえずいつか学校の制服は自由に着れるような制度に変わって欲しいな。あれは本当に苦痛な人は苦痛だと思うから………