初めての経験が彼でよかったと思いたい
彼が気になり出して、まだノーマークだった少年たちを観に行きました。私の目的は実演映像。Twitterを漁っていくうちに追悼上映があることを知り、茶髪を見れるということでチケットを購入(この段階ではまさかあのダイケンに惚れるとは思いもせず) 担当が出ていない映画なんていつぶりなんだろうと思う程久しぶりに寝そうになりながら席に着きました。内容は特に覚えていなくて、茶髪のジャポニカスタイルはとてもよかったのはなんとなく覚えている。しかしながら、なぜそんなに観たかった実演映像が薄れているかというと、私はあの、あのメガネの彼が離れなくなりました。なんせ彼
刃物出してるー!!!刃物で殺す系だったのねーーーーー
いやー、すみません取り乱しました。私グラスホッパーで刃物振り回す蝉を見た時に興奮して10回ほど映画館通ったほど刃物系に弱いんです(?)好きな人×刃物にこんなに興奮したのは初めてでした。なので今回まさかあの彼がハサミを使って人を・・と知ってからはもう目が離せない存在になりました。私の気になりだした頃とまるで違うビジュアル(髪型のせいだと思います)に、これは苦手な役だろうな、これで惹かれる事はないだろうなと思っていたあの頃の私を殴りたいほどの衝撃でした。
次の日に実演映像のもう一つが気になり始め、まんまと観に行くことになるのですが、こちらも大好きなストライプ衣装、見れてよかったなぐらいの感想になってしまう程、彼の演じるダイケンから目が離せなくなりました。
久しぶりの感覚でした。
彼には感謝です。
と、この辺で私は動画や画像をひたすら漁っていくうちに彼が書くブログにも目を通していました・・
通していたはずなんです・・
なのに
なのにぃぃぃぃぃ
数週間たったある日の仕事休憩で、ジュニア情報局に入ったことを思い出し画像が見れるからという事で再び彼のブログを読むことにしました。
そこに書いてあった一言に
私は
心を奪われました。
数週間前に見た時には気付かなかったのか、私の目があまり向いていなかったのかは記憶にないのですが、あの言葉がこんなに心に響くとは思いもせず・・
あ、これか、これが心が奪われる瞬間か
初めて沼というものを自覚し、沈んでしまい、抜け出せなくなりそうな予感を感じます。(山田涼介は小学生時代から好きで追ってはいましたが、周りにオタクはおらず、SNSが普及されている時代でもなく、ただひたすら雑誌を買う日々。いつの間にか担当という言葉を知り、山田担と呼ぶようになりました)そんな過去があるので、とっても新鮮な気持ちです。初めての経験です。
掛け持ちが性格上出来ない自分に嫌気がさしたり(2つの事を同時に出来ないタイプ)十数年も追いかけてきた山田涼介をここで手放してしまっていいのか、とても悩みました。
でも
私は、松村北斗を、これからの人生にインプットさせていきたいと思います。
あの一言がなかったら、きっと私は今でもずっと悩んでいたと思います。こうなってしまうことに戸惑いが隠せないし、これまで築いてきた人間関係など・・正直どうしたらいいのかわかりません。こんなに本格的な感情は初めてなので、どうしたらいいのか・・
でも、悩んでいても仕方ないですからね!!
楽しく彼を見ていきたい!
それだけです!!!
こうなったからには堂々と生きたいところですが、オタクが怖いので(←
1人でのんびりと生きていこうと思います。これまでの経験を生かしながら、いいオタク生活をしていけたらな。
北斗、アラサーに入った年上女だけど、どうかよろしく頼みますよ(必死の叫び)
初めての経験が彼でよかったと思える日が来るといいな。頑張ってね!!